投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 12 月 07 日 18:04:04:
(回答先: イスラエル軍によるパレスチナ警察本部の空爆で18人が負傷[ガザ地区7日ロイター] 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 12 月 07 日 17:57:16)
【ガザ(パレスチナ自治区)7日共同】
イスラエル軍は7日未明(日本時間同日午前)、パレスチナ自治区ガザの警察施設をF16戦闘機で空爆、4日夕以来停止していた攻撃を再開した。AP通信によると、警官ら少なくとも20人が病院で手当てを受けた。いずれも軽傷とみられる。
ガザ南部のハンユニス難民キャンプでも7日未明、イスラエル軍戦車が自治区内に侵攻した。攻撃再開はイスラエルでのテロに関与したパレスチナ過激派の本格摘発を自治政府に促す強い警告の意味がある。軍は攻撃対象について「テロリストの作戦を支援するパレスチナ治安組織」と指摘、「今後もイスラエルの国家と国民を守る作戦を続ける」との声明を出した。空爆を受けたのは「アラファト警察学校」と呼ばれる訓練施設。目撃者によると、現場では二回の大音響とともに大きな火柱と黒い煙が上がった。付近の建物の窓ガラスが割れ、住民が一斉に戸外に飛び出したという。イスラエル軍は天候悪化や、エジプトのマーヘル外相らの調停を受けて攻撃を一時停止し、過激派摘発の動きを注視していた。