投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 12 月 05 日 22:30:22:
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の労働党機関紙「労働新聞」は、北朝鮮が米同時多発テロ事件に動じない唯一の国であるとの論説を掲載した。
朝鮮中央通信社(KCNA)が報じた。
同紙は、テロ事件によって国際情勢が重大な危機に陥り、国際関係全体に激震が走る中、北朝鮮は依然動揺せず、事件の影響はないと主張した。
同紙はまた、米軍がアフガニスタンを中心に対テロ戦争を展開していることから、米政府の”朝鮮全土制圧の野望”がうかがわれると指摘。米国が北朝鮮を攻撃した場合、「北朝鮮は(米軍を)最後の1人まで壊滅する」と警告した。
同紙はまた、米国がテロ事件に乗じて北朝鮮を脅し、損失を与えようと試みるのは”愚かな妄想”であるとしている。