投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 12 月 05 日 11:36:47:
政府は4日、中期防衛力整備計画(2001―05年度)で導入する空中給油機の機種について、ボーイング社のB767型とする方向で最終調整に入った。14日の安全保障会議で決定する予定。2002年度予算案で1機分275億円の手付金として約1000万円を計上する方針だ。
機種選定作業では、B767とエアバス社のA310型が候補に挙がっていた。航空自衛隊は、同じB767型をベースにした空中警戒管制機(AWACS)の導入実績があり、運用・整備面で習熟している点を考慮した。エアバス社製航空機の導入実績はない。空中給油機は、戦闘機に空中で給油することで航続距離や滞空時間を延ばす機能を持つ。
(12月5日03:03)