投稿者 dembo 日時 2001 年 12 月 04 日 15:31:52:
真紀子、やっぱり“空爆中止”主張(夕刊フジ)
11月1日のイラン外相との会談で米国のアフガニスタンに対する空爆中止を求めた田中真紀子外相が、なんと4日後の「外交政策に関する私的懇談会」の席上でも空爆中止を求めていたことが3日、わかった。これまで真紀子外相は空爆中止発言を全否定してきたが、直後の懇談会でも同趣旨の発言をしていたことで、真紀子外相が日本政府の方針をほとんど重視していなかったことが証明。外交面での危うさがまたまた浮き彫りとなった。
複数の関係者によると、私的懇談会は11月5日に開催。出席者側から「米軍の軍事行動は行き過ぎだ」と水を向けられると、真紀子外相は「国連かG8(主要国外相会合)で米国に意見を言わなくてはいけない」と述べ、米国に対して空爆中止もしくは縮小を要請する考えを表明。
さらに「パウエル国務長官に『一般の人が死なないようにしてほしい』といいたいが、止められている」と話すなど、米軍の軍事行動への疑念を示したという。
真紀子外相は、11月1日のイランのハラジ外相との会談の席上、「国会で『米国に対し、ラマダン中の空爆中止を働きかけるべき』との議論があった」と述べるなど、空爆中止に傾いた発言に終始。逆に「米軍の軍事行動を支持する」という日本政府の方針はふれずじまいに終わるなど、“外交のセオリー”を無視していた。
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☆これが恐くて 真紀子おろししたかったんだろ!
[夕刊フジ]