投稿者 木村愛二 日時 2001 年 11 月 30 日 19:59:22:
(回答先: いまや我々はみんな揃って戦争犯罪人だ!(←英国の新聞記事の表題) 投稿者 佐藤雅彦 日時 2001 年 11 月 30 日 16:04:50)
日本の大手メディアとその企業の社員らに関する批判は同感ですが、それだけでは済まない問題は、いわゆる左翼のだらしなさ、ひとりよがり、不勉強なのです。右も左も権力主義の固まりで、皆が駄目なのです。
拙著を出版してくれたような「左翼」出版者の編集者などは、最良の部類ですが、それでも残念ながら、実際には自分の頭を使って状況を判断する状況にはないのです。
では、どうすれば良いか。これが難しい。
実は、この投稿を拝見する直前に、teroMLとやらに、以下(不必要な部分を省略)の問い合わせをしたところでした。
日本テレビOBの木村愛二です。
以下の「テレビの座談会」とは、どこの局のどの番組の何時放送のものでしょうか。
具体的には、こういう場合に抗議をして録画公開を要求すべきなのです。アメリカでは図書館で全部確認できます。もっとも、そこまで行くには市民の運動も必要ですが。
teroML しかしとにかく、日本では禁止されている?「そもそも」論に触れているのは注目です。木村太郎なんかは、で、「アメリカのパレスチナ 政策が根本に・・・」と切り出した中東問題専門家に、「今、そんなそもそも話をするときか」と怒鳴り付けたりで、もう報道機関さえその努力を放棄して翼賛体制。 以上で引用終わり。 アメリカの女性中心の運動では、テレヴィの「暴力場面」を減らすために、ドラマを全部録画したりしていますが、要するに、しこしこやるしかないのでしょう。イギリスにも、しこしこの伝統がありますが、それをも自浄作用の活力として吸収しつつ、世界帝国は築かれ、再び築かれつつあるのです。 おそらく、しこしこ族、いや賊かな、が、いくらもがいても間に合わずに、人類は自らが作り出した経済力に支配され続け、やがては絶滅するでしょうが、仕方ないでしょう。 賽の河原の石積みとか、シジフォスの神話を生んだ裸の猿の先輩たちは、早くから、その最後を予感していたのでしょう。そう思えば腹も立たなくなります。呵々。
Subject: [terorism2usa] テロ報告書、米政策を「批判」