投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 29 日 22:22:59:
イラクのラマダン副大統領は28日、米国が大量破壊兵器の査察を要求し、イラクが受け入れない場合、攻撃をも辞さない姿勢を示唆していることに関し、「米政府による不当な侵略があれば、米国にも悪い結果をもたらすだろう」と語り、攻撃があれば抗戦する構えを示した。カタールの衛星テレビ局アルジャジーラのインタビューに答えた。
ラマダン副大統領はまた、米国から攻撃を受けた場合、湾岸戦争の時のようにイスラエルに対しミサイル攻撃を行うこともあり得るかと尋ねられ、「侵略された国は、自衛のためのいかなる手段も奪われることはない」と答え、ミサイル攻撃を行う可能性も示唆した。(21:53)