投稿者 あっしら 日時 2001 年 11 月 29 日 21:25:07:
(回答先: Re: 米軍、タリバン指導者らがいる施設に爆撃=ラムズフェルド国防長官[タンパ(米フロリダ州)27日ロイター] 投稿者 ザワヒリ博士 日時 2001 年 11 月 28 日 20:48:14)
それは、ブッシュ政権のケツを舐めなっかった「不敬罪」でしょう。
メディアを通じての、悪のタリバン、その首領オマルという刷り込みで、超法規的な抹殺対象となったということでしょう。
それらは“冗談”として、オマルさんのカリスマ性を恐れているんでしょうね。オマルさんが生きていれば、暫定政権をでっち上げても、アメリカがアフガンに手を突っ込むことができないと思っているんでしょう。
残念ながら、オマルさんが死んでも、反米武力闘争は消えることはないでしょう。
暫定政権がとりあえずでき、米軍の掃討作戦も終わり(いつになることやら)、アフガニスタンが平穏になった(アフガニスタン人の恐怖意識が大幅に低下した)ときからが、本当に大変な状況になると思います。
パキスタンに逃げ込んでとりあえずオマルさんの悪口を言っている人たちも、戻ってきます。
アメリカがカブールで大使館を再開させても、職員は、武装護衛部隊なしでは外を出歩けない状況がずっと続くでしょう。
アメリカ人を狙っているのは、タリバンだけじゃないし....
そのときになって、アメリカ国民は、解放者であるアメリカ人が、なぜ...って、また考えるわけです。