投稿者 木村愛二 日時 2001 年 11 月 23 日 10:46:27:
回答先: Re: イギリスのユダヤ教徒の組織がシオニスト国家の解体を呼び掛ける画期的大決断 投稿者 あっしら 日時 2001 年 11 月 22 日 21:57:34:
応答感謝。
ロスチャイルド家とは姻戚関係の英語読みウオーバーグ家の方が、銀行としてナチやシオニストと縁が深かったようで、最近、研究書の日本語訳が出ましたが、抄訳で不十分です。特に、シオニスト組織との関係が省略されています。
彼らは極右過激派のシオニストは嫌いだったようですが、シオニストの中心人物で英語読みのワイツマンがウオーバーグ家の娘と結びつき、ずるずるになったようです。ウオーバーグ家はロシアの土地を買ってユダヤ人の居住地にする方針を支持していたそうです。
ロスチャイルド家は、シオニスト組織以前からパレスチナの土地を購入し始めており、のちにイギリスのシオニスト機構のトップに座るのですから、歴史は複雑です。