投稿者 あっしら 日時 2001 年 11 月 20 日 21:30:09:
しかし、アメリカちゅうのはとんでもない人非人国家だ。
地上で戦う双方が停戦交渉をやっているときに、空からドカドカ爆弾落としやがって。
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タリバン側に1000人以上の死者 週末の米軍空爆で
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【イスラマバード澤田克己】パキスタンの英字紙「ドーン」は19日、アフガニスタン北部クンドース州に米軍が週末に行った空爆で、タリバン側に1000人以上の死者が出たと報じた。クンドースは北部で唯一のタリバン支配地域。タリバン系のアフガン・イスラム通信は、タリバンが国連保護下で撤退することを求めていると伝えているが、現地からはタリバンと外国人義勇兵の対立も伝えられている。
反タリバン連合(北部同盟)筋が毎日新聞に明らかにしたところによると、タリバンはカブール撤退前後に3万5000人の大部隊をクンドースに向かわせた。現在も2万〜3万人が展開しているとみられている。
タリバンの兵力展開の真意は不明だが、パキスタンの軍事筋は、クンドースがタジキスタンと国境を接し、ウズベキスタンにも近いからとみられる。
一方、アフガン・イスラム通信は19日、すでにタリバンが撤退している東部ナンガハル州のパキスタンとの国境地帯に米軍が空爆を行い、少なくとも民間人7人が死亡したと伝えた。米軍は、ウサマ・ビンラディン氏らが山岳地帯に潜んでいるとみて空爆を続けているものとみられる。
[毎日新聞11月20日]