投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 20 日 21:28:47:
米「USAトゥデー」紙は19日、米国防総省が国際テロへの戦いの新たな段階として、イラクへの大規模な爆撃作戦を立案していると報じた。
同紙が議会や国防総省関係者の話として報じたところでは、イラク爆撃案は、ウォルフォウィッツ国防副長官などが中心となり、検討されているという。
米国が同時多発テロへのイラクの関与を疑っているとみられるが、これまでのところ、明確な証拠はない。しかし、国防総省内には、軍事行動にテロ関与の証拠は必要ないとの声も上がっているという。
国防総省関係者は、イラクを攻撃目標とする理由について、同国がテロを支援し、核兵器や生物、化学兵器の製造を目指していることを挙げている。