投稿者 あっしら 日時 2001 年 11 月 20 日 14:53:10:
回答先: パキスタン人ほぼ半数は9.11. モサド謀略説で83%がタリバンに同情の世論調査 投稿者 木村愛二 日時 2001 年 11 月 20 日 14:24:25:
「ニューズウィーク」日本版10・24に掲載されていたパキスタンの世論調査内容です。
1ムシャラフ大統領の対米支持政策を支持しているか
支持する 51% 支持しない41%
わからない 8%
2今回の危機に対する大統領の対応をどう評価するか
素晴らしい/良い 37% 普通 42%
悪い/非常に悪い 21%
3パキスタン国内の空港施設を米軍に使用させることに賛成か
賛成 16% 反対 75%
わからない 9%
4タリバンとアメリカのどちらに同情するか
タリバン 83% アメリカ 3%
どちらにも同情しない 14%
5同時多発テロの犯人は誰だと思うか
ウサマ・ビンラディン 12%
イスラエル 48%
アメリカ国内のグループ 25%
パレスチナ人 5% その他 10%
6ウサマ・ビンラディンはイスラム戦士なのか、それともテロリストなのか
聖戦士 82% テロリスト 6%
わからない 12%
7ウサマ・ビンラディンを法廷で裁くことには賛成か
賛成 34% 反対 57%
わからない 9%
8同時多発テロは聖戦なのか、それともテロ行為なのか
聖戦 24% テロ 64%
わからない 12%
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世界最大かつ最悪のテロ国家アメリカに迫られたパキスタン国民の“苦悩”がよく現れている調査結果です。
ウサマが犯人ではないと思い、そして、タリバンに同情しながら、アメリカのアフガニスタン攻撃支援をやむを得ないこととして受け止める判断がなんとも言えない...