投稿者 あっしら 日時 2001 年 11 月 19 日 22:40:57:
回答先: 9.11.モサド犯行説をユダヤ人名誉保護委員会はワンパターンで反ユダヤ主義の「憎悪」非難 投稿者 木村愛二 日時 2001 年 11 月 19 日 11:06:34:
http://www.usnewswire.com/topnews/Current_Releases/1109-133.html
コンタクト:Myrna Shinbaum、212-885-7747もしくはTodd Gutnick 212-885-7755、ともに反名誉毀損連盟
ニューヨーク11月9日/U.S.Newswire/--以下は、今日、反名誉毀損連盟により公開された:
ユダヤ人とイスラエルは、あるイスラム教徒たちといくつかのアラブ諸国及びメディアで、世界貿易センターと米国国防総省に対する攻撃に関して非難されている。
憎悪グループや過激主義の主張を追跡している反名誉毀損連盟(ADL)は、こういう噂のいくつかが米国を基盤としている過激主義者と反ユダヤ主義者によって煽られていることを確認した。
ADL National Directorであるアブラハム・H・フォックスマンは、「アメリカ合衆国の反ユダヤ主義者は、いつもアメリカのトラブルをユダヤ人とイスラエルに起因させようとして時事問題を掘り返している」と語った。
「9月11日のテロリスト攻撃が、この国における反ユダヤ主義のレトリックは、イスラエルとユダヤ人に対する憎悪の神話と陰謀説を推し進めるムスリムとアラブの世界で拾い上げられ使いまわされるという新しいダイナミックな場所を創造した」
ADLは、アメリカ合衆国の憎悪者が彼らのレトリックがアラブ世界で発表された場所の実例を文書で示した。
いくつかの憎悪グループは、アメリカのイスラム教徒新聞と電子メールリストで聴衆も発見した。
いくつかの実例では、イスラム教徒新聞とウェブサイトが、憎悪グループによって運営されているインターネットサイト上で見つけた記事を転載していた。
インターネットは、憎悪文学の散布において傑出した役割を果たし続けている。
アメリカムスリム新聞転載国家同盟の長広舌
ニューヨーク及び8つの州とワシントンDCを基盤とする週刊の英字新聞「ムスリム」は、ネオナチ国民連合の創始者であり指導者そして「the Turner Diaries」の創始者であるウィリアム・ピアースによるイスラエルとユダヤ人への冷酷な攻撃を転載している。ウエストバージニア州ヒルズボロの司令部から国家グループを指導する悪名高いピアースは、“白人だけ”の国土と“非アーリア人”の影響を受けない政府を創ることを信奉している。
ピアースのメッセージは、ヘッドラインの下にある「ムスリム」10月5日版の1面にある「イスラエルは、地上部隊を派遣し、ムスリム軍を打ち負かし、ムスリムたちの諸国を奪い取り、ユダヤ人の命令に従う傀儡政府を築くことをアメリカに求めている」
「ムスリム」紙は、警察の銃撃で最近殺された納税拒否者とミリシア所属者に関するウィリアム・クーパーの記事も利用した。
クーパーは、「ムスリム」紙に転載された記事で、イスラエルもしくはアメリカ合衆国がテロリスト攻撃を引き起こすことができたであろうと推測している。
「シリア・タイムス」紙
「シリア・タイムス」オンライン版は、「La Voz de Aztlan」というオンライン発行物でここ1年にいくつかの反ユダヤ的記事を公表しているカルフォルニア周辺を基盤とするヒスパニック系国家主義者組織である「アズトランの国」のトップであるヘクター・キャレオンの「炭疸菌テロリストはシオニストかもしれない」という記事をヘッドライン下に転載した。
「白人アーリアンレジスタンス」、「創造主の世界教会」そして「国民連合」といった白人至上主義者グループは、自分たちのeメールリストに「アズトランの国」の記事を送りつけた。「シリア・タイムス」でキャレオンは、「誰もが、イスラムのテロリストは実のところシオニストだと考えている。シオニストは、我々が書いていることを嫌っているので、我々を沈黙させたがっている」と書いた。
ニューヨーク大学のアラブ学生連合
ニューヨーク大学の公認学生グループであるアラブ学生連合は、有名な憎悪主義者であるデビッド・デュークの「誰かなぜと問わないのか?」というタイトルの長ったらしいイスラエル非難をメンバーにeメールした。クークラックスクランの元団員であるデュークは、反ユダヤ主義者と人種差別主義者のヨーロッパ−アメリカ・ユニティの創始者で代表である。このグループは、のちに、自分たちがデュークと同じ見方をしないと言う宣言を出した。
レバノンのAl-Manarテレビ
1997年に認可されたこのレバノンのテレビ局は、「イスラムの価値とアラブとイスラムのコミュニティーの文明化された役割は、敵であるシオニストに対する効果的で心理的な戦争を計画的に実行するための“アラブの確立”が第1であるとの主張」を保持し続けることを公の目標として持っている。「Al-Manar」は、9月17日、そのウェブサイトに、あれ以来広く流布されている話であり、「アリアン人の国のオーガスト・クライス」のような白人至上主義者が主張している「4,000人のイスラエル国民が9月11日には世界貿易センターでの仕事を休んでおり、それは攻撃の背後にイスラエルがいることを暗示する」を転載した。
編集者注:このトピックの付加情報と過激主義者のバックグラウンドは、www.adl.orgで利用可能である。エキスパートと話すためには、ADL Media Relations Department 212-885-7749に連絡すること。
---
1913年に創設された反名誉毀損連盟は、憎悪・偏見および偏狭に対抗するプログラムとサービスを通じて反ユダヤ主義と戦う世界の主要組織である。