投稿者 木村愛二 日時 2001 年 10 月 27 日 19:07:48:
回答先: 「米国のアフガン報道は眉唾だから真に受けるな」――オーストラリアの学者が警告 投稿者 佐藤雅彦 日時 2001 年 10 月 27 日 17:00:40:
眉唾と言えば、クリントンがモニカ・スキャンダルの最中、ユーゴ爆撃のゴーサインを出した時期に、似たような状況の大統領を選挙で勝たせるためにハリウッド製造の戦争をでっち上げる映画、Wag the Dogが作られました。私は最近、ケーブルテレビで録画鑑賞しました。
便乗して自己宣伝すると、私は10年前発行の長篇小説『最高裁長官殺人事件』(電網宝庫で無料公開中)で、日本のクーデター映像詐欺による憲法改正謀略を入れ込みました。あっと、サスペンスの結末を明かしてはいけないのでしたが、これは基本的な筋書きではありませんから、犯行場面を先に見せてしまう手もあるので、そう思って、お楽しみ下さい。
アフガンに関しては、アメリカに「アフガニスタンの原理」といわれるメディアの冗談があって、アフガニスタンのように地球の反対側のことは正確に報道するメディアが、足元のことはごまかすという意味でした。今や、すべてごまかし時代でしょう。