米軍のじゃまにならないようにしろ だって

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投稿者 dembo 日時 2001 年 11 月 17 日 17:20:32:

回答先: イージス艦派遣見送りは常識的判断 投稿者 あっしら 日時 2001 年 11 月 17 日 16:34:23:

テロ根絶に役立つのか「政府は答えられない」 関係者

「基本計画」 米側から要望すらなし

2001年11月17日(土)「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2001-11-17/08_0301.html
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 アフガニスタンへの軍事出撃の舞台となっているインド洋上での艦隊による洋上燃料補給、英ディエゴガルシア島と豪ダーウィンの両米軍基地間の物資輸送…。十六日に政府が閣議決定した対米軍事支援の「基本計画」は、アフガニスタン情勢にはお構いなしに、とにかく自衛隊派兵をすすめるという思惑ばかり目立ちます。

ずさんな決定

 「(政府の)報告よりもっと詳しい記事が新聞、テレビに出ているではないか」

 十六日午前の自民党総務会でこんな声が出るほど、政府の「基本計画」概要はお粗末でした。公明党からも「事後承認を受け入れたのだから、与党にはきちんとした説明をすべきだ」との声があがり、政府の安全保障会議と前後して、あらためて詳しい説明を受けることになりました。

 戦後初めての参戦計画は、報復戦争参加法(テロ対策特別措置法)審議で繰り返してきた「テロ対策」に役に立つかどうかというまともな検討もないまま決定されました。

 参戦法で「事後承認」となったため、国会への報告・審議は後まわし。「基本計画」を策定するうえで派遣された外務省・防衛庁の政府調査団が帰国したのは計画の閣議決定の前の十四日でした。

 「基本計画」策定のためにつくられた外交、防衛当局の局長級による「日米調整委員会」も、二度開かれただけです。一回目(二日)は日本側が報復戦争参加法を説明、二回目(十四日)は「基本計画」の検討状況を説明しただけでした。しかし、自衛隊の米軍支援の内容について、「感謝」が表明されつつも、「米側からの具体的な要望はなかった」(外務省)といいます。

 唯一、要望があったのは、自衛隊が「自己完結型の能力を持って参加すること」。つまり、米軍のじゃまにならないようにしろということでした。



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