政権明け渡し説得へ オマル師に元国王派長老ら

 ★阿修羅♪

[ フォローアップ ] [ ★阿修羅♪ ] [ ★阿修羅♪ 戦争・国際情勢4 ]

投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 11 月 16 日 21:18:47:

回答先: タリバン・オマル師、新たなテロ示唆〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 15 日 22:45:33:

11/16 00:36 政権明け渡し説得へ オマル師に元国王派長老ら  外信156

 【クエッタ(パキスタン西部)15日共同】ザヒル・シャー元ア
フガニスタン国王の特使ハジ・アブドル・ハリク氏は十五日、パキ
スタン西部クエッタで元国王派のパシュトゥン人武装勢力の元司令
官らと記者会見し、数日中にカンダハルを含む南部六州の部族長で
構成するパシュトゥン人部族の長老らを代表団としてカンダハルに
派遣し、タリバンの最高指導者オマル師に政権明け渡しと戦闘終結
を説得することを明らかにした。               
 元司令官の一人は「タリバン政権の終わりは近い。今こそアフガ
ニスタンを安定させなければならない」と述べ、タリバンに対し政
権維持を断念するよう呼び掛けた。              
 パシュトゥン人以外の民族で構成する北部同盟がカンダハルを制
圧することについてハジ特使は「大きな過ちを犯すことになる」と
して強く警告、北部同盟のカンダハル攻撃があればパシュトゥン人
武装勢力が反北部同盟で結束する可能性を示唆した。      
 また現在、戦闘を終結させ和平に協力するようタリバンの司令官
を説得しており、元国王派の有力者ハミド・カルザイ氏とも協力す
る意向を示した。                      
 タリバンの新政権参加についてハジ特使らは「タリバンは同じ民
族(パシュトゥン人)で、和平に協力するならチャンスを与えても
問題はない」と受け入れに前向きな姿勢を示した。       
(了)  011116 0036              
[2001-11-16-00:36]

フォローアップ:



  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。