投稿者 あっしら 日時 2001 年 11 月 14 日 16:29:14:
回答先: Re: 死んだ「世界市民」の幻想 (アン・アップルバウム,Slate) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 14 日 15:57:31:
“世界市民”というのは、国際金融マフィアの世界収奪システムのなかに組み込まれた大多数の“世界貧民”のことである。
日本国民の多数が自分は“貧民”ではないと思っているとしたら、それは錯誤でしかない。
自分の基礎的生存基盤も持てないまま年がら年中緊張感を強いられて働き、収奪システムが供給する物とサービスを必死に手に入れようとしている。
そういう“貧民”の唯一の救いは、世界では30億以上の人々が生存できるかできないかのぎりぎりの生活レベルにあるのに較べれば、なんと恵まれているのだろうということだ。
“貧民”が、より苛酷な“貧民”を思い浮かべて納得しているのだ。
現在に生きるほとんどの人々は、これまでの近代歴史過程のなかで軍事力と“洗脳”により、既に“世界市民”=“世界貧民”に位置づけられている。