投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 13 日 18:26:57:
パキスタン北西部ペシャワル在住の貿易関係者は12日、米同時多発テロの首謀者ウサマ・ビンラーディン(44)が11日、アフガニスタンの首都カブールを訪れていたのを目撃したと語った。
同関係者がカブールにあるタリバン政権の通信省を同日、所用で訪れていたところ、突然、2台の焦げ茶色の四輪駆動車が到着。うち1台からラディンが降りて、同省に入ってきた。武装したアラブ人12人が護衛として従っていた。
ラディンの表情は特におびえたような感じではなく、落ち着いた様子だった。約30分間、通信省内にとどまっていた。同省当局者は来訪の目的について、「メッセージを録音するためにやって来た」と述べたという。
同関係者はパシュトゥン系のパキスタン人で、アフガンとペシャワルを頻繁に行き来しており、カブールについては精通している。