投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 12 日 12:22:14:
【ワシントン11日=共同】
ウサマ・ビンラーディン氏と会見したパキスタン紙オーサフのハミッド・ミール編集局長は11日、CNNテレビに、会見はカブール北部の車で約5時間の山岳地帯で行われ、ビンラーディン氏が最近、英語を勉強しているようだと述べた。
ミール編集局長は3年前にもビンラーディン氏と会見しているが「英語を理解せず、外部(世界)の出来事を知らないようだったが今回は英語の質問に直接答えた。前回より自信に満ちていた」と指摘し、この数年で英語の理解力をつけたことを明らかにした。
ミール編集局長によると、7日深夜にカブールから目隠しをされ、車で民家と思われる会見場所に連れて行かれた。気温が非常に低く対空砲火の音などが聞こえたことから首都北部の山岳部で前線に近い場所と思うと述べた。
ビンラーディン氏は米議会の国際テロに関する文書も読んでいることを明らかにしたという。会見はアラビア語で答えるビンラーディン氏の言葉をアイマン・ザワヒリ副官が英語に訳した。
またこれまで「すべての米国人が殺害の対象」としてきたのに対し、今回の会見では「攻撃の対象は米政策」と指摘、ミール編集局長は対米憎悪の表現の変化が特徴的だったとしている。
★あれっ?英国に留学していたんじゃなかったの?別人(笑)