投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 10 日 16:17:09:
【イスラマバード10日共同】
10日付のパキスタン紙フロンティア・ポストは、パキスタンと米国の捜査当局が同日までに、ウサマ・ビンラディン氏率いるテロ組織アルカイダが、核・生物・化学兵器を米国に持ち込むことに成功した可能性があるとの見方で一致していると報じた。
アルカイダの核・生物・化学兵器保有の可能性について共同で調査を進めているパキスタンの三軍統合情報部と米連邦捜査局、米中央情報局のチームに近い複数の筋の話として、共同捜査チームが、少なくとも二つのブリーフケースが米国内に届いているとの結論に達したとしている。
同筋によると、ブリーフケースのうち一つは中央アジアのグループから送られた。ブリーフケースは重さ8キロで、少なくとも2キロのプルトニウムとウラニウムが入っている可能性があるという。