投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 05 日 19:29:03:
【ワシントン4日=共同】
AP通信によると、ウサマ・ビンラーディン氏のテロ組織「アルカーイダ」の中堅幹部とみられ、米中枢同時テロ実行犯との接触が確認されている男性が、ヨルダンで情報機関などの取り調べを受けていることが4日、分かった。
男性の身元などは不明だが、昨年1月にマレーシアでハリド・アルミダール、ナワク・アルハムジの2容疑者と接触していたことが、マレーシア当局が入手したビデオテープで確認されている。2容疑者は今年9月11日に旅客機を乗っ取り、米国防総省に突っ込んで死亡した。
男性はペルシャ湾岸の国で拘束され、ヨルダンに移送された。米中枢同時テロのほか、昨年10月の米駆逐艦コール爆破事件や1999年末のヨルダンのホテル爆破未遂事件に関与していた疑いがあるという。