投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 04 日 18:36:33:
回答先: 米特殊部隊、「糞ったれ、我々は多数派ではなかった!」 投稿者 アジア・太平洋軍事・諜報ニュースからの引用紹介 日時 2001 年 11 月 04 日 08:20:25:
【ニューヨーク4日=勝田誠】
4日発売の米誌ニューヨーカー最新号は、米軍が先月20日、アフガニスタンの実効支配勢力タリバンの本拠地カンダハルの作戦本部に対する奇襲攻撃を敢行した際、「予想外の反撃」(同誌)に遭って、精鋭部隊デルタフォースの兵士12人が負傷、このうち3人は重傷を負っていたと報じた。
米国防総省は当時、タリバンの反撃は「軽いもの」で、奇襲攻撃は「全体的に成功した」と発表していた。
奇襲攻撃は、タリバンの最高指導者オマル師が潜んでいると見られた作戦本部を狙ったもので、デルタフォースなど特殊部隊から約100人が参加した。だが、オマル師は見つからず、逆に、ロケット弾や機銃によるタリバン側の「待ち伏せ攻撃」を受けたという。
記事は軍、情報機関に情報源を持つとされるセイモア・ハーシュ記者による調査報道。特殊部隊員がパラシュート降下する模様など奇襲攻撃のビデオを同省が公開したことに対して、「秘密が損なわれた」として軍関係者の間では反発の声も広がっているという。
(11月4日17:06)