投稿者 あっしら 日時 2001 年 11 月 01 日 12:54:01:
本日(11月1日)午前NHK衛星1chで放送された「フランスドゥ(F2)」のニュースのなかで以下の趣旨で報道がなされていた。
「今年7月(日付メモ忘れ)、ウサマ・ビン・ラディンがパキスタン経由でアラブ首長国連邦(UAE)のドバイに入り、当地のアメリカンホスピタルに入院。アメリカ人医師から腎臓結石の治療として4日間の透析をうけた。そのあいだにCIAの現地責任者と接触、そのCIA責任者は会談の翌日アメリカ本国に帰った」
締めくくりは、「アメリカ情報機関の機能不全」であった。
この報道が事実だとすれば、
1)ウサマ・ビン・ラディンはCIAのエージェントである
2)ドバイのCIA責任者は“二重スパイ”である
のいずれかであろう。
(情報提供者がなぜウサマ・ビン・ラディンに会った人物がCIA現地責任者であることがわかったかはクリアされていない)
また、アメリカ政府にリーダー格とみなされているアタについて、アメリカのマスコミは「アタがチェコのプラハでイラクの情報部員と接触していた」と報じ、「9月11日の米本土動同時多発テロにイラクが関与している可能性がある」とも語っていた。
この論理を適用すると、「首謀者であるウサマ・ビン・ラディンはドバイでCIAの情報部員と接触していた。9月11日の米本土動同時多発テロにアメリカ合衆国が関与している可能性がある」ということになる。
ウサマ・ビン・ラディンがCIA要員と接触していたかどうかの真偽を総力をあげて確認して欲しいものだ。