投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 24 日 11:37:46:
【ファルマダ(アフガニスタン東部)23日=AP】
アフガニスタン東部ジャララバードの地元司令官は二十三日、米軍による空爆が始まる直前までウサマ・ビンラーディン氏と彼の妻、子供ら家族の一部が同市近郊のファルマダにいたことを明らかにした。
同司令官によると、ビンラーディン氏は通常、昼間はジャララバードに滞在。夜になると同市の南西約十キロのファルマダにある集合住宅を訪れていた。住宅は旧ソ連と戦った地元勢力の司令官ユヌス・ハリス氏から借りたもので、ビンラーディン氏の家族のほかに二千人のアラブ系兵士も相当長期間暮らしていた。しかし、十月、空爆が始まる直前に引き払ったという。
集合住宅内部には水道や発電設備も完備、図書室とみられる部屋もあった。ビンラーディン氏らが退去した後には武器などのマニュアルや米国製の化学・生物兵器検出装置に関する文書なども残されていたという。