投稿者 佐藤雅彦 日時 2001 年 10 月 26 日 18:02:04:
●2ちゃんねるで、息抜きネタをハッケーン。
●問題の記述は、外務省ホームページの在外医務官による
アドバイスのくだり。チェルノブイリ原発の事故で半永久的な
環境汚染をこうむったベラルーシの衛生事情について、こんな
記述があるのです――
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6.健康上心掛ける事
(1) 食中毒の予防として飲食物への一般的な注意を守って下さい。
(2) 放射能汚染の心配はかなり減少してきており、米国大便館は
子供連れでの赴任を認めていますが、汚染が蓄積ないし凝縮され
やすいキノコ、苺、畜産製品等は外国屋の安全な品物を選びましょう。
また(特に)小児は普段からヨウ素の含量が多い昆布等海草類を摂取
することで、甲状腺癌の予防効果が期待出来ます。
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●上記の、6-(2)の1行目です。
●たしかにデカ糞のような合衆国ですが、どうやったら「大使館」を
「大便ヤカタ」とミスタイプできるのか? (藁
●世が世であれば、因縁つけられて空爆されまっせ。(藁
●3行目には「外国屋の安全な品物を選べ」ともある……。
へっへっへ……それって大黒屋の間違いじゃありやせんか、悪代官様?
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外務省・在外公館医務官情報
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/europe/belarus.html
ベラルーシ
2001年5月
1. 国名、都市名
ベラルーシ共和国(ミンスク市〉
2. 公館の住所、電話番号
3. 執筆者
宮村 和夫 医務官
木村 隆 医務官(在フランクフルト日本国総領事館)(12年10月〜)
4. 衛生・医療事情一般
大陸性気候で冬期の寒さが厳しい土地柄です。在留邦人も少なく、ほとんどが大学やバレー関係者です。衛生事情は比較的良く、ミンスク市内で生活するのであれば、いわゆる伝染病の心配は少ないでしょう。ただ蟯虫症や梅毒が比較的多い様子ですし、結核、A型肝炎、赤痢、サルモネラ等も目立ちます。チェルノブイリ原子力発電所事故の影響は依然大きく、汚染地域からの農畜産物の販売は禁止されています。ロシア春夏脳炎(ダニ脳炎)は公式発表では希とされていますが、ボーランドとの国境付近では患者数が多い様子です。水道水については、病原体の混入、配管の老朽化による鉛汚染などの危険性を否定しきれません。
また、1999年10月1日より外国人に対する強制医療保険制度が導入され、ベラルーシに滞在する外国人は右保険証の携行が義務づけられることになりました。(料金は2日間1ドル、1週間4ドル、1ヶ月15ドル、1年間85ドル)
5. かかり易い病気
食中毒(感染性腸炎)、A型肝炎及び蟯虫症で、この他にもB型肝炎、結核、ダニ脳炎等の危険性が存在します。
6.健康上心掛ける事
(1) 食中毒の予防として飲食物への一般的な注意を守って下さい。
(2) 放射能汚染の心配はかなり減少してきており、米国大便館は子供連れでの赴任を認めていますが、汚染が蓄積ないし凝縮されやすいキノコ、苺、畜産製品等は外国屋の安全な品物を選びましょう。また(特に)小児は普段からヨウ素の含量が多い昆布等海草類を摂取することで、甲状腺癌の予防効果が期待出来ます。
(3) 冬期は乾燥しますので、室内を加湿しましょう。
(4) 怪我や交通事故に注意しましょう。できれば年一回は日本で人問ドックを受けることをお勧めします。
7. 病気になった場合(病院等)
英語で受診出来るような外国系の医療機関はまだあリません。邦人が市立救急病院に入院した事例もありますが、あくまで例外的です。現地医療機関での入院、手術等は現状では緊急避難的な場合に限るべきでしょう。陸路数時聞のリトアニアのヴィルニュスの医療機関の利用も考慮しましょう。
○ ミンスク市
1) 市立救急病院
住所: ul.Kizhevatova 58, Minsk
電話: 017-2781780
この他にPresidential Adminstrarionn Hospitalも比較的設備が良い。
8. 詳細情報アクセス先(ホームページ等)
特にありません。
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