投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 25 日 11:14:37:
米統合参謀本部のスタッフルビーム作戦副部長は24日の会見で、米軍がアフガニスタンで投下している食料物資について、「タリバーンが毒を入れて分配し、米国を非難する計画があるようだ」と述べ、タリバーンを通して配給される食料に注意を呼びかけた。
同副部長は、人道支援目的の食料に毒を混入して米批判の材料に使う計画を察知したとし、それを防ぐため情報を公開したと強調。タリバーンが押収した米軍の食料には「気をつけるべきだ」と訴えた。
国防総省によると、米軍は空爆とともに日平均3万4000パックの支援物資を投下、これまでに計78万5000パックを全土に投下した。
一方、米軍は現地時間の24日も、カブール北方で北部同盟と対じしているタリバーン部隊の前線を空爆した。前日は、空母艦載機など計90機を使用、北部やマザリシャリフの前線を空爆、さらに西部のヘラートも攻撃した。
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