投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 25 日 10:16:43:
「タリバンに拘束された日本人は三鷹市在住のダイゲン・ヤナギダ氏」
こんな速報がネット中を駆け巡っている。お陰で夜中だというのに、事務所は電話が鳴りっぱなし。【サイバッチ】ontimes!!の永島編集長の元には、「ダイゲン・ヤナギダの正体を教えてくれ」とか「写真はないか?」などというすっとぼけた問い合わせで溢れ返っているのだ。
おいおいおい。大マスコミのエリート記者諸君。検索エンジンは試したみたのかい?
「ヤナギダ」といえば「柳田」。「ダイゲン」といえば「大元」か「大幻」か「大原」か「大原」だろう……、と思って調べてみると、ドンピシャリ。
「アラスカ最底辺」柳田大元著 青峰社;星雲社〔発売〕
(1991-07-10出版)\1,553(税別)
合州国政府やアラスカ州政府、あるいは大企業群にほとんどの利権を奪われ、土地を奪われ、かすかな希望をもって都市を訪れては、なすすべもなくシェルターに流れ込むネイティブ。
彼らは、白人社会のどん底たる、浮浪者・貧民収容所=シェルターという特殊な環境の中で、いったいどのような生活を強いられているのか。
1章 長い下り坂の果てに
2章 俺たちこそが力なんだよ
3章 自由を求めて
4章 スティーブ
5章 ムーア
という情報がヒットした。拘束されたのは、今度こそ、この人物に間違いないだろう。
と、いうとろろで、【サイバッチ】ontimes!!では、最新号で関連記事を掲載する予定だったので大慌て。急遽、大幅改訂となった。そして、改訂版はちゃっかりと、飯田氏拘束騒動の内幕を暴いてしまったのである。
<そもそも、今回の騒動はどうしておこったのか? 騒動の発火点を探っていくと一人の人物に辿り着く。すなわち、それは、T新聞のS記者である。「今月21日、S記者はホテルで飯田氏を見かけています。ところが、翌日になって飯田氏と連絡が途絶え、ホテルを訪ねると早朝にチェックアウトしていた。そこから、飯田氏が消息不明という情報が流れ、日本に届いたわけです」(T新聞社記者)
アフガン東部のクナル州で、日本人男性がタリバン政権当局に拘束されたのは、22日のこと。23日早朝には、「身元不明の日本人がタリバンに拘束された」というニュースが流れたが、この時点で「飯田氏拘束か?」という"憶測"が飛び交ってしまい、大騒ぎとなったようだ>
さらには、飯田氏と「フラッシュ」の間に交わされていた「密約」など、どこまでもディープでエゲツナイ話を満載した。しかも、その後は、現地で取材に当たるテレビ関係者たちの実態。彼らが入り浸る売春宿の実名、……など、これまたすごい続報をお届けする予定もある。また、渦中の人、飯田勇氏についても帰国次第、拘束して(笑)現地の状況を徹底的に聞き出すつもり。HPは毎日更新。明菜の告白テープ級のスクープ音声や画像もガンガンアップしていきます。