投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 20 日 21:25:02:
【ロンドン20日河津市三】
空爆で始まったアフガニスタン攻撃が第二段階の地上での戦闘に突入したが、英国は特殊空てい部隊(SAS)を投入して米国の陸軍特殊部隊やヘリコプター部隊、山岳部隊などと混成部隊を編成し、ウサマ・ビンラディン氏追跡の一翼を担う。
複数の軍事専門家によると、SASは約八百人規模。パラシュートでタリバン政権やビンラディン氏率いるテロ組織アルカイダの秘密拠点付近に落下し、ビンラディン氏らの行方を追う。
すでに、米陸軍特殊部隊の先遣隊がアフガンに潜入しており、SASもこれに合流、本格的な地上での戦闘に先駆け、既に作戦初動の任務を帯びて活動していた可能性が大きい。
英政府は「テロ根絶まで米国とともに戦う」(ブレア首相)としているだけに、英国民は地上での戦闘が当然の流れと受け止めている。ただ、英メディアには「まだビンラディン氏の影さえとらえていない中での戦いは泥沼化、長期化が必至だ」(BBC)と、“第二のベトナム戦争”を予想する声が少なくない。