投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 14 日 17:51:25:
10/13 23:15 「首謀者」の兄弟と食事 チャールズ英皇太子 外信133
【ロンドン13日共同】十三日付の英紙デーリー・テレグラフは
、チャールズ皇太子が米中枢同時テロから二週間後に、首謀者とさ
れるウサマ・ビンラディン氏の兄弟の一人と食事をともにしていた
、と報じた。
チャールズ皇太子がオックスフォード・イスラム研究センターを
支援するための夕食会を主催、招待客の中にビンラディン氏の兄弟
バクル・ビンラディン氏がいたという。
バクル氏はサウジアラビアの有力なビジネスマンで、ビンラディ
ン家は同センターに学生や研究者を対象にした基金を提供。夕食会
の場でも、皇太子とバクル氏は「イスラム研究の重要性」などを話
題に、談笑したという。
英王室の広報担当者は、皇太子とバクル氏が夕食をともにしたこ
とは認めた上で、「夕食会は(テロ事件の)数カ月前から決まって
いた」としている。
(了) 011013 2314
[2001-10-13-23:15]