投稿者 ぼのぼの04 日時 2001 年 10 月 14 日 16:01:30:
「アメリカのみなさん、昨夜、大変な事が起こりました。(中略)被害者は数千人以上に昇ると思われます。政府はこのことを重んじ、再発防止の為、全米第1級本土防衛体制を実施します。犯人はイスラム原理主義の過激派テロ組織・とりわけアルカイーダのオサマ・ビン・ラディンの関与が強く疑われております。
犯行声明はまだ出ておりませんが、これまでの声明から、我が国のパレスチナ政策でのイスラエル重視、イラクへの経済制裁、アラビア半島における軍施設駐留、、、などに対するアラブ諸国の不満が根底にあると判断される。軍事力で劣る彼らはこんな形で抵抗する他なかったのだと思われる。アメリカを許して欲しい。金輪際、十分話し合い、我が国が譲歩して交渉に当たる事を約束するから、テロ行為を起こさないで欲しい。アラーの神もお許しになるはずだと信じる。そして、貧困なる国家には、自由と民主主義の名において、今後の経済発展を援助する事を誓う。
だが、今回のテロリスト達の残酷非道さは言うまでもなく許すべきではない。しかるべき裁きを受けるべきである。しかし、アメリカは真に世界の平和を愛する国家で有る事を忘れてはならない。21世紀は血で血を洗う報復の連鎖を根絶せねばならない!アメリカは、あえて、軍事的な報復措置を取らない。
ただちに世界首脳会議を招集・開催し、この事件を平和的に解決する糸口を見いだそうと思う、その際、アメリカは一切の批判を甘んじて受け、今後の国際政策に反映できればと考えている。と、同時に、テロリズムの発生要因を徹底的に解明し、今後、予想されるテロを未然に防ぐ努力を怠らない。
アメリカは宣言する!今回のテロの犠牲者は世界最期の国際間紛争の犠牲者として、人類史上記される事だろう。」