投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 13 日 21:46:18:
10/12 20:52 引き渡しは信仰に反する タリバン・オマル師 外信144
【ドバイ12日ロイター=共同】十二日付の英国のアラブ紙アッ
シャルクアルアウサットによると、アフガニスタン・タリバン政権
の最高指導者オマル師は、ウサマ・ビンラディン氏の米国への引き
渡しについて「アフガニスタンの主義、信仰に反する」と述べ、あ
くまで拒否する姿勢を強調した。同紙の系列の雑誌のインタビュー
に語った。
オマル師は「(ビンラディン氏は)われわれとともにソ連に対す
るジハード(聖戦)を戦い、そのために金も使った」とし「われわ
れの方針に従う限り、もてなしを受ける権利がある」と述べた。
また米中枢同時テロとビンラディン氏を結び付ける「確かな証拠
」がないとした上で「彼にも、どのようなイスラム国家にも(テロ
を行う)能力はない。犯人は米国内にいると信じている」と述べた
。
(了) 011012 2051
[2001-10-12-20:52]
10/12 22:23 差し替え オマル師発言 外信144
共X3X484外信144S「引き渡しは信仰に反する」の3―
4行目「アッシャルクアルアウサット」を「アッシャルクアルアウ
サト」と差し替え、4行目「によると、」に続ける。
(了) 011012 2222
[2001-10-12-22:23]