投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 11 日 19:23:51:
10/10 21:19 ウズベキスタン人らを逮捕 埼玉、不法残留の疑い 社会146
共同
埼玉県警外事課などは十日、入管難民法違反(不法残留)の疑い
で、同県東松山市などに住むウズベキスタン人五人とパキスタン人
一人の男計六人を逮捕するとともに、同市内のアパートなど九カ所
を家宅捜索した。
調べでは、逮捕されたのはウズベキスタン人の解体工ラヒモフ・
サビル容疑者(34)、同イスラフィロフ・トウルクン容疑者(2
4)=いずれも東松山市=ら五人と、パキスタン人の工員ナディー
ム・ベイク容疑者(33)=同県草加市=の計六人。
容疑者らは観光ビザで入国し約三カ月から約八年の間、日本国内
に不法残留していた疑い。
この六人とは別に、東京入国管理局は十日、埼玉県内に住むウズ
ベキスタン人八人(不法残留六人、資格外活動二人)を収容した。
外事課は、ベイク容疑者宅から、パキスタンの分離独立時にイン
ドから移住したイスラム教徒の利益代弁を目的に結成された政党「
モハジール民族運動」(MQM)に関係する書類を押収したとして
いる。
(了) 011010 2119
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