投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 10 日 17:58:45:
先の先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)はテロ集団を資金面から封じ込める国際協力強化で合意したが、米国ではこのところ、銀行間の資金移動を監視し、マネーロンダリング(資金洗浄)の疑いのある異常な資金移動があれば、銀行側に通報する探知ソフトへの引き合いが急増している。
マネーロンダリング探知ソフト「OFACリポーター」を大手銀50行に納入しているプライム・アソシエーツ社(ニュージャージー州)によると、9月11日の同時テロ事件後に照会件数が70%増加した。同ソフトは1000−2000ドル(12万−24万円)と廉価なこともあって、貯蓄貸付機関(S&L)などからの注文も増えている。 (時事)
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