投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 08 日 22:05:05:
回答先: 交通機関、ダムの警戒徹底 国土交通省に緊急テロ対策本部〔産経新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 08 日 20:36:29:
10/08 17:32 ガスマスク買う市民 春服買い付けに支障も 社会59
共同
ガスマスクを買い求める女性、百貨店では春物衣料の海外買い付
け中止も―。八日のアフガン攻撃で大きく展開した世界情勢は、国
内の市民の暮らしにも影響し始めている。
連休で込み合う東京・渋谷の「東急ハンズ渋谷店」。米国などに
よるアフガニスタン空爆が始まった八日午後、ガスマスクや防じん
マスクなどが並ぶコーナーで、店員に使い方などを尋ねる親子連れ
や外国人の姿が目についた。
約五千円の防毒マスクを二つ購入した飲食店経営の女性(58)
は「爆撃が始まって、テロに不安を感じた。米軍基地のある日本も
どうなるか分からない。テロに対して、私たちはまな板の上のコイ
のような気がする。できることは自分でしなくては」と不安そう。
京王百貨店(東京)では九月のテロ以降、保存用飲料水、乾パン
、簡易トイレなどの防災用品の注文が増えた。阪神大震災の直後以
来の売れ行きという。
来年の春・夏物の買い付け時期を迎えている衣料品への影響を心
配する声も出ている。百貨店の伊勢丹(東京)は航空機テロへの懸
念から、欧州への衣料品や雑貨の買い付け出張を十月から中止した
。十月初旬のパリコレクションにも参加せず、当分は写真で発注す
るなどの方法で代用するという。
高島屋(東京)は、パリコレクションに社員十四人を派遣したが
、同社広報室は「春物の生産は十一月からが本番。欧米の生地の納
期遅れなどで、生産に影響が出なければいいが…」と話している。
(了) 011008 1732
[2001-10-08-17:32]