投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 08 日 20:30:05:
【マニラ8日共同】
フィリピン南部ミンダナオ島のサンボアンガで8日、ビジネスホテル3軒に仕掛けられた手製爆弾が相次いで爆発した。死傷者はなかったが、軍はウサマ・ビンラディン氏とつながりの深いイスラム原理主義過激派アブ・サヤフの犯行の可能性が強いとみて捜査している。
軍によると、8日午前3時半ごろ、同市内のパラダイスホテルで爆弾が爆発して窓やドアが壊れた後、残りの2軒のホテルでも相次いで爆発が起きた。
軍は、バシラン島で7日に行った空爆でアブ・サヤフのメンバー15人が死亡したことへの報復とみている。