投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 27 日 13:37:41:
野党各党の党首は27日午前、国会内で開いた代議士会などで、臨時国会に臨む姿勢をそれぞれ明らかにした。民主党の鳩山由紀夫代表は同時テロに対する米軍の報復行動への自衛隊の後方支援を可能にする新法制定などに関する小泉純一郎首相の姿勢について、「新聞報道されているのに、国民に対し一切説明責任を負おうとしない。勝手にやろうというなら民主主義ではない」と批判した。
自由党の小沢一郎党首は新法への対応について、「筋道の通った主張を断固行うことにわれわれの存在理由がある」と反対を貫く決意を強調。志位和夫共産党委員長と土井たか子社民党党首は「報復戦争に参加することが立法目的で、憲法9条を本格的にずたずたにするものだ」(志位氏)などと批判した。