投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 05 日 12:28:22:
中東を歴訪中のラムズフェルド米国防長官は4日夕、カイロでムバラク・エジプト大統領と会談した。ムバラク大統領は会談前、テロ対策への協力には積極的に応じるが、軍事行動には加わらないとの方針を示しており、長官は大統領の考えに理解を示した。
会談後の記者会見で長官は、テロ組織の壊滅作戦には長い時間がかかることを強調、「ミサイルや爆弾より、情報収集の方が有用だ」と語った。今回の同時多発テロにはエジプトやサウジアラビアなどの出身者が多くかかわっていると米国側はみており、イスラム過激派組織などについて情報交換を一層進めることが主要議題になった模様だ。(12:32)