投稿者 kyodo 日時 2001 年 10 月 05 日 09:23:05:
英国が「証拠」公表 ウェブサイトでも
【ロンドン4日共同】英首相府は4日、米中枢同時テロ
の首謀者をウサマ・ビンラディン氏と断定した根拠となっ
た現段階での調査結果を国会に提出、首相府のウェブサイ
トを通じインターネットでも公表した。調査結果は70項
目から成り、英国が同盟国などとの連携も含めて行った調
査に基づく。首相府は「(70項目以外、より)具体的な
証拠もあるが、機密性が高く公表できない」としている。
首相府は(1)ビンラディン氏自身が同時テロの少し前、
米国への大規模攻撃を準備していると語っていた(2)同
氏の側近たちが(テロが起きた)9月11日までにアフガ
ニスタンに戻るよう指示されていた(3)同氏の最も高位
の側近の一人が、同テロの詳細計画の責任者だったことが
判明した−−などと指摘した。
首相府ウェブサイトのアドレスはhttp://ww
w.number−10.gov.uk/。