投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 04 日 23:21:23:
回答先: ロシア旅客機が黒海に墜落、2回爆発・テロで捜査〔日本経済新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 04 日 22:59:30:
イスラエル・テルアビブのベングリオン国際空港を飛び立ったシベリア航空機の墜落事故は、目撃証言などから爆破テロの可能性が出てきた。九月十一日の米中枢同時テロからほぼ一カ月。
ブッシュ米大統領は重要容疑者とするウサマ・ビンラーディン氏とそのテロ組織「アルカーイダ」、さらにそれとつながりのあるテロ組織網の根絶を目指す「全面戦争」を宣言、ビンラーディン氏が潜伏するアフガニスタンへの報復攻撃への準備を進めている。
シベリア機の墜落がテロとすれば、テロ組織側が警告として「先制攻撃」を仕掛けた可能性がある。
犯行声明などは出ていないが、イスラム原理主義過激派は米国と同時にイスラエルもテロ攻撃の標的にすると公言しており、テロの可能性は排除できない。厳重な警備で知られるベングリオン国際空港を出発した航空機を爆破、より大きな衝撃を与えようとしたとの見方もできる。
また、ロシア南部チェチェン共和国で独立闘争を展開するイスラム武装組織が絡んでいる可能性も否定できない。同組織はアルカーイダとの関連が指摘されており、同時テロの実行犯十九人のうち、少なくとも四人がチェチェンでの戦闘経験があったとヤストルジェムブスキー・ロシア大統領補佐官が述べている。