投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 04 日 15:24:53:
米国の同時多発テロに関連して、海外の情報機関などから「日本に入国した可能性のあるイスラム原理主義過激派」として連絡のあった18人以上のメンバーのうち1人が実際に入国していたことが4日、分かった。この人物は既に出国しており、警察当局は、国内での活動実態について解明作業を進めている。
過激派の情報は、米連邦捜査局(FBI)や米連邦航空局(FAA)などのほか、ヨーロッパ諸国の情報機関から寄せられた。ある情報機関からの情報には、30歳代のアルジェリア人、20歳代のモロッコ系とみられるドイツ人など、生年月日の判明している6人の名前があった。
警察当局が95年以降の出入国記録を調べたところ、このうち1人の入国が確認された。国内での足取りを捜査しているがこれまでのところ、今回のテロにつながる情報はないという。
[毎日新聞10月4日] ( 2001-10-04-15:01 )