投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 03 日 21:53:00:
10/03 10:01 ダラカヤン渓谷に潜伏か 外信47
【ロンドン3日共同】三日付の英紙デーリー・テレグラフは、米
中枢同時テロの「最重要容疑者」であるウサマ・ビンラディン氏が
アフガニスタンの首都カブール北西に広がるダラカヤン渓谷に潜伏
している可能性が強いと伝えた。
アフガニスタンのタリバン政権は同渓谷から地元民を追い出し封
鎖している。一九九八年に米軍がアフガニスタンをミサイル攻撃し
た際に、ビンラディン氏が同渓谷に身を隠したと言われており、今
年九月二十六日夜、同渓谷北方の町で同氏を乗せた軍用車が目撃さ
れたとのうわさが広がった。
反タリバンの「北部同盟」司令官も「ビンラディン氏は昨年かな
りの期間ダラカヤン渓谷で過ごした」と証言しているという。
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