投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 02 日 21:22:11:
【パリ福島良典】
仏ニュース・ラジオ局フランス・アンフォによると、仏当局が収監中のアルジェリア系フランス人、ジャメル・ベガル容疑者(35)が1日、予審判事の取り調べに対し、ウサマ・ビンラディン氏の指令を受け、パリの米国大使館と米国文化センターに対する自爆テロを計画していたと供述した。
供述によると、ベガル容疑者は今年3月、アフガンのビンラディン氏の司令部で会合が開かれた際、同氏側近のアブ・ズベイダ氏から直接、指令を受け取ったという。
ベガル容疑者は今年7月末、偽造旅券を所持していたとして、アラブ首長国連邦のドバイで逮捕され、9月30日にフランスに移送された。
[毎日新聞10月2日] ( 2001-10-02-20:54 )