投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 02 日 17:36:55:
10/02 09:33 米が犯行の証拠開示 日本など同盟国に 外信28
【ワシントン1日共同】米CNNテレビは一日、ブッシュ政権が
同日、同盟国に対し、中枢同時テロの犯行がウサマ・ビンラディン
氏によることを裏付ける証拠を開示する作業を始めたと伝えた。
証拠は、一日に英国、カナダ、オーストラリアなど英語を母国語
とする国に伝達。その後、二日までに日本、北大西洋条約機構(N
ATO)諸国、韓国などの同盟国に伝えられる。ただ、日本など第
二陣の国々への情報は、英国など第一陣の国ほどの証拠を含んでい
ないという。
第二陣の同盟国に情報が伝わった後、ほかのあらゆる国々に対し
証拠を伝達する。また、報復攻撃への対応で重要な役割を果たすと
されるパキスタンには、米大使がムシャラフ大統領に直接会い証拠
を提示する。
ロイター通信は同日、米政府のテロ専門家が三日、NATO諸国
とロシアに事件の状況説明を行うと伝えた。
ブッシュ政権はビンラディン氏の事件への関与を断定しているが
、タリバンだけでなく、中東諸国や中国などから証拠を示すべきだ
との声が上がっており、証拠開示はこれにこたえた措置。
(了) 011002 0932
[2001-10-02-09:33]