投稿者 踊る藁人形 日時 2001 年 10 月 02 日 02:39:10:
>(略)テロとの戦いは、短期的には警察的活動、諜報、国際的な司法の整備、
>長期的にはパレスティナ問題やイスラム世界の貧困に取り組む政策だ。
>米国が一国主義的に軍事に傾倒すれば、団結は壊れる。
>ブレア英首相はブッシュ氏に正しい方向を指し示すべきだ。
>日本ができることは、テロの原因を断つには何をすべきか、
>国際社会のご意見番になることだと思う。
>
>[朝日10/1「報復の行方 私はこう見る」
> 英王立国際問題研究所ウイリアム・ホプキンソン氏]
#>「テロの原因を断つには何をすべきか、」
#こういう事は、
#事件以前にもっと議論されるべきだったような気もするのですが。
#「ご意見番」っても、日本が主導的影響力を行使できたほど、
#権威ある「国際社会」は寛容だったのですか?
#富、権利、自由…の独善的偏在という「秩序」に対する率直な討論の機会から
#逃避したり、見ないふりをする訳にはいかないのでは?
>(略)事件の真相解明は、米連邦捜査局(FBI)であれ、
>一捜査機関で対処できる限界を超えている。世界中の情報機関が連携
>しないと、我々の文明社会は守れない。まして今回の事件は、狂信者集団の
>犯行に見せかけたを持つテロの可能性をぬぐえない。…(略)
>
>[朝日9/30 「私の視点」モハメッド・バシール・クルディ
> 駐日サウジアラビア大使]
#ん???