米同時テロ:消防士の息子奪われ 報復を望む両親〔毎日新聞〕

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投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 29 日 21:33:45:

世界貿易センターで長男のクリスチャンさん(28)が行方不明になっているアルバート・レーゲンハードさん(63)と妻サリーさん(54)に話を聞いた。クリスチャンさんは8月に消防士の養成課程を終え、勤務についたばかりだった。先月の卒業式に親子で撮った写真には、皮肉にも、背景に世界貿易センターがくっきり写っている。

   ◇

ブルックリンの消防署から2台の車が現場に向かい、息子の乗った1台がビル崩壊に巻き込まれたようです。息子は日本人の先生から柔道を習っており、その晩は先生を招いてスペイン料理を食べにいく予定でした。
息子は大自然とロッククライミングをこよなく愛し、中南米を何度も旅していました。消防士になる前は海兵隊に5年間籍を置き、ライフルや水泳、スキューバダイビングでメダルをもらいました。そして人の役に立ちたいと、消防士に転身したのです。
私たちはキリスト教徒で暴力は嫌いですが、あれほど非人間的な大虐殺をやってのけたグループには、報復が必要です。米政府にも立腹しています。ケニアとタンザニアで大使館が爆破され、各地で米国人が狙われているのに、ハイジャック対策を怠り、不審な人物の入国を許し、何千人もの命を犠牲にしました。
私たちは政府のお粗末な対応を指摘し、十分なテロ対策と毅然(きぜん)とした軍事行動をとるよう、叫び続けてゆきます。愛する息子もそれを望んでいるはずです。
[毎日新聞9月29日] ( 2001-09-29-20:32 )

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