投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 9 月 29 日 19:29:24:
09/29 12:19 禁止区域飛行は撃墜も 米連邦航空局が通達 外信49
【ワシントン28日共同】米連邦航空局(FAA)は二十八日、
個人所有も含めた民間機を対象に、ホワイトハウス上空など飛行が
禁じられている区域周辺に侵入した場合、最終的には軍によって撃
墜されることもあるとする通達を出した。米中枢同時テロを受けた
異例の措置。
通達は「飛行が禁止されている区域内やその近くを飛行した場合
、軍によって強制着陸をさせられ、最後の手段として、軍は致命的
な措置を取ることになる」と警告した。FAAによると、原子力発
電所やホワイトハウス、議会の上空などが対象となる。
これまで飛行禁止区域を飛んだ場合は、免許の取り消しや罰金な
どの措置で済まされていた。対象区域は変更される可能性があり、
FAAはインターネットを通じた情報提供などを行い、パイロット
に注意を呼び掛けている。
(了) 010929 1218
[2001-09-29-12:19]