投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 29 日 16:24:08:
英国のチャールズ皇太子は28日、ロンドン東部のイスラム寺院(モスク)を訪れ、米国での同時多発テロを受けて、イスラム教徒らへの嫌がらせなどが増えている事態に警鐘を鳴らした。
チャールズ皇太子は礼拝の最後に出席し、「わが国のイスラム社会のことを、どれだけ心配しているかを示すためにもここに来たかった」と語りかけた。
チャールズ皇太子はさらに「暴力を明確に否定する人々を支持する」と述べ、「寛容」の重要性を強調した。
英国では同時多発テロ後、イスラム教徒への嫌がらせなどが続発したため、ブレア首相がイスラム団体の代表らと会談し、イスラム教徒とテロリストを峻別するよう国民に訴えている。