投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 9 月 27 日 19:23:19:
09/27 01:40 オマル師が帰宅呼び掛け 攻撃の危険薄いと声明 外信190
【イスラマバード26日共同】アフガン・イスラム通信によると
、アフガニスタン・タリバン政権の最高指導者オマル師は二十六日
夜、ラジオ放送を通じて声明を発表し「米国の報復攻撃の危険性が
弱まった」として、家を離れた国民に帰宅を呼び掛けた。
声明は「米国の攻撃の可能性を恐れて家を離れた人もいるが、攻
撃の可能性は弱まった。もし攻撃が実行されてもアフガニスタン国
民へのダメージは大きくない」と述べた。
ロイター通信によると、攻撃の可能性が弱まった根拠については
「米国の攻撃には理由も正当性もない」としている。
(了) 010927 0139
[2001-09-27-01:40]