投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 22 日 21:26:23:
【ワシントン支局】
同時多発テロ発生前の今月10日、同事件の首謀者とされるウサマ・ビンラディン氏の副官らが「大攻撃」について交わした協議のやり取りを米情報機関が傍受していたことが22日、分かった。同日付の米ワシントンタイムズ(電子版)が政府高官の話として報じた。
同紙によると、この協議は米国内のビンラディン氏支持者と同氏が率いるテロ組織「アルカイダ」の幹部の間で行われた。協議が電話で行われたのかどうかは不明。しかし、情報の分析に手間取り、協議内容が判明したのはテロの後だったという。
政府高官は、この会話の内容から、ブッシュ大統領がビンラディン氏をテロ事件の首謀者に断定したとしている。
[毎日新聞9月22日] ( 2001-09-22-21:18 )