投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 06 日 20:23:51:
スペイン北部バスク地方の分離独立を求める武装テロ組織「バスク祖国と自由」(ETA)が、地元企業を脅して徴収する「革命税」を、欧州単一通貨「ユーロ」で支払うよう求めていることが明らかになった。
現地からの報道によると、ETAは最近、バスク自治州や隣接する地方の企業幹部、商店主らにあてて手紙を送付。事業の規模に応じて3万〜6万ユーロを支払うよう脅した。革命税はETAの活動の資金源となっているが、実際には多くの企業が要求を拒否。その結果、テロの標的とされることもある。
ETAは「バスクが独立したら欧州連合(EU)に加盟する」と主張している。
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