投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 9 月 21 日 18:46:18:
回答先: オマル師は聖職者評議会の決定を受け入れる可能性=タリバン[カブール20日ロイター] 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 21 日 00:42:59:
09/20 20:44 評議会の宗教令要旨 外信130
【イスラマバード20日共同】アフガニスタン・タリバン政権の
「評議会(シューラ)」が二十日出した宗教令(ファトワ)の要旨
は次の通り。
一、米中枢同時テロに怒りと懸念を表明する。また米国がアフガ
ニスタンを攻撃せず、事件の最大限の捜査をするよう望む。
一、国連とイスラム諸国会議機構(OIC)が独自調査をするよ
う求める。
一、ウサマ・ビンラディン氏に対し可能な時期に自主的に国外退
去するよう促すことをアフガニスタン政府に勧告する。同氏は別の
生活場所を探すべきだ。
一、国連とOICは「テロ攻撃によりクルセード(十字軍の聖戦
)が始まった」とのブッシュ米大統領発言がイスラム教徒の感情を
害した点を留意すべきだ。
一、今回の決定にもかかわらず米国がアフガニスタンを攻撃する
ならば、聖戦(ジハード)はすべてのイスラム教徒の義務となる。
(了) 010920 2044
[2001-09-20-20:44]
09/20 21:20 追加 宗教令要旨 外信130
一、米国の攻撃に協力するイスラム教徒は米国の共犯者であり、
死罪に値する。
(了) 010920 2120
[2001-09-20-21:20]